(最終更新日:2024-01-07 13:15:24)
  ハラ ケンジ
  原 賢二
   所属   工学部 応用化学科
   職種   教授
■ 職歴/学内役職・委員
1. 2000/04~2001/02 日本学術振興会 特別研究員DC1
2. 2001/02~2007/12 北海道大学 理学研究院化学専攻 助手(後に助教)
3. 2007/12~2015/03 北海道大学 触媒化学研究センター 准教授
4. 2009/04~2015/03 北海道大学 触媒化学研究センター分子集積反応場研究クラスター触媒ターゲット研究 アセンブリリーダー
5. 2011/07~2011/08 ポールサバティエ大学 客員准教授
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■ 専門分野
触媒プロセス、資源化学プロセス, 有機合成化学 
■ 著書・論文歴
1. 2023/12 その他  Catalyst Preparation Using Structurally-Defined Surface of Molecular Array International Symposium on Catalysis and Fine Chemicals (C&FC) 2023  (単著) 
2. 2023/12 その他  Catalytic Research for Environmental and Food Waste Problems
Introduction of a Japanese Government Grant for “Eco-Friendly Upcycle Society” Bridging Solutions for Sustainable Development  (単著) 
3. 2023/12 その他  Introduction of Technologies Related with Food Wastes Solutions for Food Waste in Restaurant Kitchens  (単著) 
4. 2022/10 論文  メソポーラス有機シリカに固定化した鉄錯体のXAFS構造解析 東京工科大学 工学部・工学研究科紀要 2021年度  (共著) 
5. 2021/05 論文  Observation of Adsorbed Hydrogen Species on Supported Metal Catalysts by Inelastic Neutron Scattering Topics in Catalysis 64(9-12),pp.660-671 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2022/12/03 Ir錯体の表面固定化に関する予備検討(第14回大学コンソーシアム八王子学生発表会)
2. 2022/12/03 PEFC酸化物触媒の評価を指向したニトロソ化合物の合成と吸着特性(第14回大学コンソーシアム八王子学生発表会)
3. 2022/12/03 金表面上での混合単分子層の調製と協奏的酸塩基触媒機能の開発(第14回大学コンソーシアム八王子学生発表会)
4. 2022/12/03 触媒応用を指向した塩基性官能基を有するイソシアニド単分子層の作製(第14回大学コンソーシアム八王子学生発表会)
5. 2022/11/25 ADSORPTION OF AROMATIC CARBOXYLIC ACIDS AND PHENOLIC COMPOUNDS ON TITANIUM OXIDE(The 2nd International Conference on Advanced Technology and Sustainable Development - 2022 (ICATSD 2022))
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■ 講師・講演
1. 2011/12 Densely Packed Monolayer of Rh-Diisocyanide on Gold Surface as Recyclable Catalyst for Hydrogenation of Enones [Keynote](Xiamen, China.)
2. 2012/05 Monolayer of Diisocyanide on Au Surface as a Platform for Rh Catalysis of 1,4-Hydrogenation of α,β-Unsaturated Carbonyl Compounds [Keynote](Sendai, Japan)
3. 2021/06/17 Organic synthesis catalyzed by metal complexes immobilized on structurally-defined surface
■ 取得特許
1. 2004/09/24 新規なトリアルキルホスフィン誘導体(特開2004-262782)
2. 2010/02/26 シリコン単体の表面にパラジウム錯体を固定した触媒を使用するベンズアルデヒド類の製造方法(特許第4464168号)
3. 2014/10/24 触媒、及び該触媒を用いたポリマーの製造方法(特許第5633846号)
4. 2017/02/02 エチレン分解剤(特開2017-023889)
5. 2017/02/09 固体触媒(特開2017-029926)
■ 社会における活動
1. 2005/07 第16回国際生物学オリンピック北京大会 チームリーダー・オブザーバー
■ 所属学会
1. アメリカ化学会
2. 触媒学会
3. 2010/04~2013/06 ∟ 会誌編集委員会委員
4. 2011/06~2013/06 ∟ 総務委員会委員
5. 2013/06~2015/06 ∟ 討論会委員
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■ 委員会・協会等
1. 2008/02 日本学術振興会 第1回 HOPE ミーティング メンター
2. 2012/03 日本学術振興会 第4回 HOPE ミーティング メンター
3. 2019/12~2021/12 化学グランプリ・オリンピック委員会 グランプリ小委員会 委員
4. 2021/12~2022/12 化学グランプリ・オリンピック委員会 グランプリ小委員会 副委員長
5. 2022/12~2023/11 化学グランプリ・オリンピック委員会 グランプリ小委員会 委員長
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■ 受賞学術賞
1. 2007/06 The 11th International Conference on Electrified Interfaces The 11th International Conference on Electrified Interfaces Chairman's Poster Prize
2. 2008/05 日本表面科学会 第27回表面科学講演大会 講演奨励賞 第4回若手研究者部門
3. 2009/09 触媒学会 第104回触媒討論会(触媒学会) 若手優秀講演賞
4. 2014/03 北海道大学 北海道大学研究総長賞 奨励賞
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2012/04~2018/03  「低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導的な物質変換技術の創出」「メソポーラス有機シリカを利用した生体模倣触媒に関する研究」 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2013/04~2017/03  規整ナノ反応場の構築と新しい触媒機能の創出 新学術領域研究計画研究 
3. 2013/04~2015/03  金属錯体の精密二次元集積による新規触媒機能の創出 新学術領域研究公募研究 
4. 2013/09~2014/08  規整表面上での非貴金属錯体の高密度固定化による新規触媒反応場の構築 その他の補助金・助成金 
5. 2015/04~2018/03  高密度単分子層触媒のマイクロデバイス化 科学研究費助成事業 新学術基盤研究(C) 
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■ その他
平成27年4月~現在
東京工科大学 工学部 応用化学科 准教授
担当科目:化学基礎、化学基礎演習、フレッシャーズゼミ