タナベ ダイスケ
田辺 大介 所属 医療保健学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 患者から暴力を受けた精神科看護師に対するサポートに関する検討
ディブリーフィングに焦点をあてた国内の文献検討を通して |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本精神科看護学術集会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 日本精神科看護協会 |
巻・号・頁 | 62(2),73-77頁 |
総ページ数 | 5 |
著者・共著者 | 田辺 大介
共同著者 早川 貴紀 |
概要 | 現在、日本国内では包括的暴力防止プログラム(CVPPP)を基にした暴力対応がスタンダードになりつつある。しかしながら、CVPPP対応後の振り返り(ディブリーフィング)に関しては、まだ方法や実施が確立できていない状況がある。
この状況を踏まえて、日本国内の文献検討から、現在のディブリーフィングの実施の現状や効果を明らかにし、効果的なディブリーフィングの方法を模索した。 結果として、非公式的な先輩後輩間での話し合い(インフォーマルディブリーフィング)の重要性が明らかになった一方で、経験や人的要因などでフォーマルなディブリーフィングの実施が難しい現状も明らかになった。 |