ミヤザキ タカアキ
  宮﨑 貴朗
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/11
形態種別 学術雑誌,解説・総説
査読 査読あり
標題 都営団地における転倒予防教室への理学療法士のサポート
執筆形態 共著
掲載誌名 暮らしとリハビリテーション
出版社・発行元 暮らしとリハビリテーション研究会
巻・号・頁 2,30-33頁
著者・共著者 小原 菜穂子 岡野 栄子 宮﨑 貴朗
概要 超高齢化社会を迎えた日本において、地域での自助(及び互助)を重要視していくことが、経済的側面からもわが国の指針として掲げられている。こののような背景においてA都営団地で継続している「転倒予防体操教室」の取り組みから、活動継続に必要な要件として①場所の確保②資金の確保③人材の確保④地域住民への広報・宣伝⑤魅力づくりの5つの要件を満たす必要があると認識した。理学療法士は、専門的な見地からのかかわりだけではなく、地域活動の支援を有効とするために、地域内部での様々な組織や団体とのコラボレーションや住民の主体性を重視した積極的なかかわりにより、今後の地域活動の育成に努力していくべきである。