ミヤザキ　タカアキ   宮﨑　貴朗    所属   医療保健学部 リハビリテーション学科　理学療法学専攻    職種   准教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2013/11
形態種別	学術論文
査読	査読あり
標題	高齢者リハビリテーション医療の経済的課題
執筆形態	単著
掲載誌名	暮らしとリハビリテーション
巻・号・頁	1,7-14頁
概要	高齢者リハビリテーション医療における経済的課題の現状や今後の解決策の考え方について述べた。財政状況の悪化や世界一の高齢化率により介助を要する高齢者が増加し、経済的負担は深刻な事態となっている。また、高齢者リハビリテーション医療の医療費については、経済的負担は増加傾向にあり、介護保険などへの連携も行われている。われわれの選択肢としては、経済的負担については限界がある中で、高齢者リハビリテーション医療を支え続けなければならない。これからリハビリテーション医療の多様化に伴い、経済的課題は多様な手段を用いつつ、その中でも暮らしとリハビリテーションについての研究への期待が高まってくるであろう。