イトウ アキノリ   Akinori Ito
  伊藤 彰教
   所属   メディア学部 メディア学科
   職種   特任講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/09
形態種別 学術講演予稿集(学会、研究会を含む)
標題 スマートフォンゲームのタッチインタクションと効果音で表現する擬似的な『あたたかさ』のデザイン
執筆形態 共著
掲載誌名 ADADA Japan 第5回学術会議予稿集
掲載区分国内
出版社・発行元 アジアデジタルアーツアンドデザイン学会
巻・号・頁 98-99頁
総ページ数 2
著者・共著者 坂本聡美,伊藤彰教,三上浩司
概要 スマートフォンゲームの普及拡大に伴い、タッチインタラクションを前提としたゲーム演出に様々な事例が増加しつつある。中でも、画面内の登場キャラクタにタッチすることで「キャラクタの一部を指で触る」「キャラクタをなでる」といったスキンシップ系の演出が増加しつつある。こうした演出は、ナラティブ上「あたたかさ」を連想させるような演出事例であるが、物理的事実としては冷たいスマートフォンに触れているため、物理刺激としてあたたかさを呈示しているとは考えにくいものの、演出としては成功している。聴覚と触覚による温覚提示は、一般的な偽触覚[1][2][3]とも違い「第3の感覚の励起」といえる現象であり、新たなデザイン手法とも考えられる。あるこうしたデザイン手法について、事例調査と知覚実験によって一般化への可能性を検討した。
外部リンクURL http://adada.info/japan5th/proc/2018ADADAJapan_proceedings.pdf