イトウ サキコ
伊藤 咲子 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 人工股関節全置換術(THA)後患者の靴下着脱動作を獲得するための目標値の設定 最低限必要な股関節の複合的関節可動性(踵引き寄せ距離) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法東京 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (1),35-38頁 |
概要 | THA後の靴下着脱可能日に踵引き寄せ距離を計測し、靴下着脱が可能となる指標の設定を試みた。術後毎日、股関節屈曲・外転・外旋する方法での靴下着脱可否を確認し、着脱可能日に踵引き寄せ距離を計測した。目的変数を靴下着脱可否、説明変数を股関節屈曲・外転・外旋各ROM、踵引き寄せ距離とし、ロジスティック回帰分析を検討した。対側下肢長の概ね中心に術側踵部が移動可能となれば、靴下着脱可能となることが示唆された。 |