イトウ　サキコ   伊藤　咲子    所属   医療保健学部 リハビリテーション学科　理学療法学専攻    職種   助教
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2023/01
形態種別	学術論文
査読	査読あり
標題	Characteristics of muscle contraction of the rectus femoris using tensiomyography by sex in healthy college students: a cross-sectional study
執筆形態	共著
掲載誌名	PeerJ
掲載区分	国外
著者・共著者	Y Kusumoto, H Goto, K Chiba, S Oonishi, J Tsuchiya
概要	テンシオミオグラフィ（TMG）は、機械的筋収縮特性を測定するための非侵襲的な機器であり、電気刺激による筋腹の筋に対する最大変位と、それに要する時間を測定する。健康な大学生において、大腿直筋のTMG（テンシミオグラフィー）パラメータは最大変位の値で性別により有意差を認め、TMGパラメータと下肢筋量の間には弱い相関が認められた。TMGパラメータ評価は、臨床で用いられる従来の筋機能評価と比較して、異なる機能を示す可能性がある。大腿直筋の評価バッテリとしてTMGの最大変位を用いる場合には、性差を考慮することが重要である。