サワダ タツノリ   Tatsunori Sawada
  澤田 辰徳
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 回復期リハビリテーション病棟退院後に作業遂行の自己認識が低下する要因
執筆形態 共著
掲載誌名 東京医療学院大学紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 東京医療学院大学
巻・号・頁 5,21-36頁
著者・共著者 木村 奈緒子、小林 幸治、澤田 辰徳、小川 真寛
概要 退院後のカナダ作業遂行測定(COPM)の変化を調査した。遂行度スコアが向上は2名、維持は2名、満足度スコアが向上は4名、遂行度スコア、満足度スコアのどちらも維持もしくは向上は3名、遂行度スコア、満足度スコアのどちらかが低下、もしくは両方とも低下は17名であった。最終的に「目標作業に対する不全感の深まり」、「作業が求める能力と自己能力との不一致」、「以前と比べてできていない」、「障壁としての環境」、「OT訓練と現実との相違」、「体力・体調の影響」の6カテゴリが明らかになった。