ヤスカワ ゼンタ
安川 然太 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effect of Repeated Consumption of Partially Hydrolyzed Guar Gum on Fecal Characteristics and Gut Microbiota: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, and Parallel-Group Clinical Trial. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Nutrients. |
巻・号・頁 | 10;11(9),pp.2170 |
著者・共著者 | 共著者:Yasukawa Z, Inoue R, Ozeki M, Okubo T, Takagi T, Honda A, Naito Y |
概要 | 主筆 グアーガム分解物(PHGG)は水溶性食物繊維であり、固形・流動食に配合されている。下痢傾向のある健康なボランティアを対象に、無作為化並行群間試験を実施し、PHGGの便通(便形状と頻度)、血漿胆汁酸、QOL、腸内細菌叢への影響を調査した結果、便形状が有意に改善し、ビフィズス菌が増加するなど、一部の細菌の比率が有意に変化した。PHGGの摂取が腸内細菌叢の改善を介してヒトの便形状を改善することを示した初めての論文となった。 doi: 10.3390/nu11092170. |
DOI | doi:10.3390/nu11092170. |