カトウ テル
  加藤 輝
   所属   応用生物学部 応用生物学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Bis-imidazolyl cleft-shaped mimic of the active site of ribonuclease A
執筆形態 共著
掲載誌名 J. Chem. Soc. Chem. Commun.,
巻・号・頁 953-954頁
著者・共著者 Teru Kato, Toshifumi Takeuchi, Isao Karube
概要 リボヌクレアーゼAの活性中心において酸塩基触媒として協同的に作用している2個のヒスチジン残基に着目し、2個のイミダゾール部位を有する新規クレフト型化合物を合成した。筆者らは、同化合物が中性緩衝液中で、RNAの2量体であるAdenylyl (3’-5’) adenosineのエステル交換反応による切断を顕著に加速することを見出した。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
DOI 10.1039/CC9960000953