エノモト ミカ
  榎本 美香
   所属   メディア学部 メディア学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/09
形態種別 学術講演予稿集(学会、研究会を含む)
査読 査読あり
標題 飛び入りで協働活動に参加する〜野沢温泉道祖神祭り三年間の事例より〜
執筆形態 共著
掲載誌名 日本認知科学会第33回大会予稿集
掲載区分国内
巻・号・頁 213-220頁
著者・共著者 榎本美香・伝康晴
概要 本研究では、予め誰が何をするか決まっていない協働活動に参加するために、(1)目前の出来事に関心を向け、(2)手助けの必要性に気づき、(3)参加できる位置にいて、(4)手助けする能力があるという必要条件がどう満たされるかを分析する。手助けが発話により要請される場合、その発話を契機として関心や気づきが生じることを示す。また、参加要請がない場合、目前の作業の流れや周囲の他者の認知状態に関心を寄せ、自身の為すべき行為が発見されることを示す。