チン シュクバイ
陳 淑梅 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 談話文におけるアスペクト助詞“着”の 位置 -動作の進行を表す 「着」を中心に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 慶應義塾大学語学視聴覚教育研究室紀要 |
出版社・発行元 | 慶應義塾大学 |
巻・号・頁 | (29),82―99頁 |
概要 | 状態の持続を表すアスペクト助詞「着」と動作の進行を表す副詞の「在」の関係については、多くの疑問点が残っている。本論では、語用論の視点から、具体的な文例によって、談話文において「着」と「在」の根本的な違いを示した。特に会話文におけるアスペクト助詞「着」の使い方のいくつのパターンを通じて、「着」の役割を論じた。また中国語初級教育における、「着」と「在」の導入方法についての私見を述べた。 |