トモリ コウノスケ
  友利 幸之介
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022
形態種別 解説記事
招待論文 招待あり
標題 作業療法が考える健康と幸福
執筆形態 単著
掲載誌名 作業療法・福岡
掲載区分国内
出版社・発行元 福岡県作業療法士会
担当区分 筆頭著者,責任著者
著者・共著者 友利 幸之介
概要 2018年,日本作業療法士協会(OT協会)は,今後の作業療法の新たな方針を示すために,約33年ぶりに作業療法の定義を改定した1).新定義では,作業療法の目的が「健康と幸福の促進」と定義されている.この健康(health)と幸福(well-being)という用語は,いずれも日頃からよく耳にするものの,私たちはこの用語を正確に理解し,その獲得に向けた支援が出来ているだろうか? 本稿では,健康と幸福といった用語の整理と,特に作業療法における解釈について論じていくこととする.