クツナ トシキ
  忽那 俊樹
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2022/07
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 The relationship between spatiotemporal gait parameters and cognitive function in healthy adults: protocol for a cross-sectional study(健常成人における時空間歩行パラメータと認知機能の関連:横断的研究のプロトコル)
執筆形態 共著
掲載誌名 Pilot Feasibility Stud
掲載区分国外
巻・号・頁 8,pp.154
著者・共著者 Fukuoka T, Irie S, Watanabe Y, Kutsuna T, Abe A
概要 早期からの潜在的な認知リスクを検出することを目的として、多次元的な歩行と認知機能データをデータベース化するプロジェクト(CoGaitデータベース)のプロトコル論文である。20歳以上の健常ボランティアを対象として、サンプルサイズは450名とする。参加者は、コンピュータを用いた認知機能評価に関する6つのタスクを実施する。歩行は3次元モーションキャプチャーシステムを装着したズボンを用いて評価する。測定精度など方法論的な限界はあるものの、CoGaitデータベースは初期の潜在的な認知リスク識別における歩行と認知機能の両方の標準値となり得ることが期待される。
外部リンクURL https://doi.org/10.1186/s40814-022-01122-z