クツナ トシキ
  忽那 俊樹
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2011/02
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Beneficial effects of L- and N-type calcium channel blocker on glucose and lipid metabolism and renal function in patients with hypertension and type II diabetes mellitus(高血圧症と2型糖尿病を有する患者の糖脂質代謝と腎機能に対するL型およびN型カルシウムチャネルブロッカーの効用)
執筆形態 共著
掲載誌名 Cardiovasc Ther
掲載区分国外
巻・号・頁 29(1),pp.46-53
著者・共著者 Masuda T, Ogura MN, Moriya T, Takahira N, Matsumoto T, Kutsuna T, Hara M, Aiba N, Noda C, Izumi T
概要 高血圧症患者77例を対象として、アムロジピンとクリニジピンの効果を比較した研究である。対象を2型糖尿病の有無で2群に分類し、2剤が糖・脂質代謝と腎機能へ与える影響を検討した。その結果、N型カルシウムチャネルを阻害するクリニジピンは、高血圧や糖尿病を有する患者において、糖・脂質代謝や腎機能へ良好な影響を及ぼすことが示された。
外部リンクURL https://doi.org/10.1111/j.1755-5922.2009.00126.x