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サトウ アツシ
Atsushi Sato
佐藤 淳 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2017/12 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | ウシラクトフェリンとオレイン酸との複合体による高分子体形成とその細胞増殖阻害 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | ラクトフェリン2017 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | アイ・ケイ・コーポレーション |
| 巻・号・頁 | 77-80頁 |
| 著者・共著者 | 中島 正博、志賀 有貴、志賀 晃、中村 真男、佐藤 淳 |
| 概要 | ラクトフェリン(LF)は,抗腫瘍活性を示すことが報告されており,創薬の観点から興味深い。筆者らは,LFの抗腫瘍活性を増強する方法として,ウシLF (bLF)とオレイン酸 (OA)との 複合体(bLF-OA)に着目した。これは,bLF単体と比較して高い細胞増殖阻害を示すと報告されている。しかし,bLF-OAの物性に関する報告は少なく,細胞増殖阻害との相関は不明である。そこで本研究では,既報を参考にbLF-OAを作製し,得られた複合体によるヒト肺腺癌細胞株PC-14 細胞に対する細胞増殖阻害を検証した。更に,bLF-OAの細胞増殖阻害活性と物性の相関を,サイズ排除クロマトグラフィー,ペプシン消化耐性試験,遠紫外円偏光二色性スペクトルを用いて解析した。その結果,bLF-OAは,高分子体形成に伴い,ペプシン消化酵素耐性,熱安定性の向上,及び細胞増殖阻害活性の増強することを見出した。 |