エガシラ ヤスユキ
江頭 靖幸 所属 工学部 応用化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 乾燥地植林による炭素固定システム構築 ―土壌構造改良による炭素固定促進― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | エネルギー資源(2005) |
巻・号・頁 | 26,435-441頁 |
著者・共著者 | 山田 興一, 小島 紀徳, 安部 征雄, 江頭 靖幸, 田内 裕之, 高橋 伸英, 濱野 裕之, 田原 聖隆 |
概要 | 副筆 CO2固定を目的とした大規模植林を念頭に、土壌構造改良、具体的には粘土質の土壌の地表近くに生じた不透水層(ハードパン)の爆薬を利用した破砕と表土を利用したバンク構造の構築による乾燥地植林を提案した。植林実験を西豪州レオノラ地区にて行い、炭素の固定効率(固定されるCO2量/土壌改良などから発生する実施時のCO2量)が66倍に達すること、固定コストは炭素1トン当たり15,900円~22,000円となることを示した。 |