シモムラ ミフミ
Shimomura Mifumi
下村 美文 所属 医療保健学部 臨床工学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2001 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Dioxin detection based on immunoassay using a polyclonal antibody against octa-chlorinated dibenzo-p-dioxin (OCDD) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Analyst |
巻・号・頁 | 126(8),pp.1207~1209 |
概要 | 農薬由来で土壌中に多量に含まれている8塩化ダイオキシン(OCDD)の新規の抗体を作成し、酵素免疫測定法を確立した。既存のダイオキシンの測定は最も毒性の高い2,3,7,8- TCDDが中心であり、また土壌に蓄積されたOCDDは紫外線の照射により脱塩素化され、毒性が1万倍高い2,3,7,8-TCDDになることが懸念されるためOCDDの測定は重要である。競合法による検出下限は0.8 ng mL-1であった。(M.Shimomura, Y.Nomura, K-H.Lee, K.Ikebukuro, I.Karube /担当:p. 1207~p. 1209) |