クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 維持血液透析時に認められる過剰な血圧低下の出現機序に関する検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本透析医学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40(11),897-906頁 |
著者・共著者 | 山本壱弥,小林直之,松永篤彦,齊藤正和,米澤隆介,忽那俊樹,石井 玲,松本卓也,福田倫也,守屋達美,増田 卓 |
概要 | 維持血液透析患者56例を対象として、血液透析中に生じる過剰な血圧低下のメカニズムを検討した研究である。ホルタ―心電図を用いて評価される心臓自律神経活動や血液生化学検査の結果を血液透析中に有意な(30 mmHg以上の)血圧低下を示す患者群とそうでない患者群の間で比較した。その結果、血液透析中の過剰な血圧低下には、末梢血管の機能不全や自律神経障害が関与することが示された。 |