ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 回復期リハビリテーション病院における屋外歩行訓練の課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 暮らしとリハビリテーションン |
著者・共著者 | 佐々木 健・宮崎 貴朗 |
概要 | 回復期リハ病棟で、退院後に奥様と屋外歩行が可能となると予測した脳血管障害を持つ本症例へ、「奥様と買い物に出かけたい」という目標を達成するため、屋外歩行訓練を実施した。その結果、退院時に屋外歩行は奥様の見守りにより可能となった。しかし、退院3か月後、現在の状況を確認すると、買い物にはいっていなかった。屋外へ出るためには身体機能の獲得以外にも、屋外へ出たいという意欲、家族の協力が必要であることが示唆された。 |