クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2023/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Interactional effects of depressive symptoms and physical function on daily physical activity in ambulatory patients receiving hemodialysis(血液透析を受けている外来患者における日常的な身体活動量に対する抑うつ症状と身体機能の相互的な影響) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ren Replace Ther |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 9,pp.28 |
著者・共著者 | Matsunaga Y, Suzuki Y, Yamamoto S, Imamura K, Yoshikoshi S, Harada M, Kutsuna T, Kamiya K, Yoshida A, Ichikura K, Fukase Y, Murayama N, Tagaya H, Matsunaga A |
概要 | 維持血液透析患者157例を対象として、身体機能と抑うつ症状が日常の身体活動量に与える影響を検討した横断研究である。本研究の結果より、身体機能は身体活動量と強く関連する独立した因子であったが、抑うつ症状と身体活動との間には独立した関係は認められなかった。一方、自立歩行が可能な血液透析患者では、身体機能と抑うつ症状が日常的な身体活動量に相互的に関連していた。以上より、身体機能と抑うつ症状に基づく2段階のスクリーニングが、血液透析患者の身体不活動に関連する因子を特定するのに有効であることが示唆された。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1186/s41100-023-00485-0 |