タナカ シュウ
田中 周 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/08 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | What is the optimal nutritional assessment tool for predicting decline in the activity of daily living among older patients with heart failure? |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Heart Vessels (Online ahead of print) |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 37(8),1356-1362頁 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | 共著者:Iwao Kojima, Shu Tanaka, Yuhei Otobe, 他10名 |
概要 | 副筆
高齢心不全患者におけるADL低下を予測する最適な栄養評価指標を検討した。急性期心不全患者91名を対象に入院時の栄養状態 (CONUT, GNRI, PNI, MNA)と退院時のBarthel index (BI)を測定した。多変量解析の結果、BI改善不良に関連する栄養評価指標はCONUTであった (OR 0.24; 95%CI 0.08 - 0.75; p = 0.014)。CONUTは入院初期における高齢心不全患者のADL低下を予測する最適な栄養評価指標であることが示唆された。 |