マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Asymmetric oxidation of isopropyl moieties of aliphatic and aromatic hydrocarbons by Rhodococcus sp. 11B. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bioscience |
出版社・発行元 | Biotechnology and Biochemistry |
巻・号・頁 | 59巻,1342-1344頁 |
著者・共著者 | 著者:T.Matsui, K.Furuhashi |
概要 | fプロキラルな化合物2,5-ジメチルヘキサン(DMH)資化性菌を土壌より分離し、RhodococcusおよびMycobacterium属と同定された。これらの細菌はDMHを光学活性2,5-ジメチルヘキサン酸に変換し、その光学純度は66~85%e.e.であった。更にRhodococcus sp. 11B株が、石油留分であるキュメン(イソプロピルベンゼン)からプロフェン系抗炎症剤の基本骨格であるS-(+)-2-フェニルプロピオン酸、およびR-(-)-2-フェニルプロパノールを生成した。各種イソアルカンに対する資化性の差異についても検討した。 |