キクチ ツカサ
菊池 司 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | CGを用いた不可視オブジェクトの可視化と触感表現に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本デザイン学会誌デザイン学研究 |
巻・号・頁 | Vol.52(No.3),41-48頁 |
概要 | 本研究では,透明なオブジェクトを可視化させることにより,人に質感を感じさせる表現を試みた.その可視化手法として,粒子による可視化の質感表現を提案した.また,この手法によって人の心理にどのような影響を与えるのか,SD法による評価実験を行って調査した. 得られた評価結果を基に因子分析による解析を行い,粒子による可視化の質感表現に対する人の評価構造を明らかにした.その結果,不可視オブジェクトの「摩擦」「バウンド係数」より可視化オブジェクトの「サイズ」「量」のパラメータ値の方が影響力が強いことが明らかになった. |