イシグロ ケイオウ
  石黒 圭応
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/06
形態種別 その他
査読 査読あり
標題 平行棒を使用した立ち上がり動作の研究
執筆形態 共著
掲載誌名 新潟医療福祉学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 5(1),81-84頁
著者・共著者 石黒圭応,江原義弘,黒川幸雄,坂本和義
概要 脳血管障害(片麻痺)患者を想定した平行棒の片側支持立ち上がり動作の研究は少ない.そこで今回は,体幹の屈曲角度を変化させ,片側支持による平行棒の立ち上がり動作の分析を行った.下肢関節モーメントに筋電図(EMG)計測を加え健常男性を対象に実験した.その結果,右側腹直筋の積分値が大きくなった.これは,体幹の屈曲角度が減少するとともに重心の位置は後方に移動し,重心と床反力作用点とで作り出すモーメントアームが長くなり,筋活動量が増加したと考えた.