カゴシマ タケシ
神子島 健 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 岡本恵徳「水平軸の発想」と「中央集権」への批判 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | アジア太平洋研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 成蹊大学アジア太平洋研究センター |
巻・号・頁 | (41号) |
概要 | 主筆 沖縄近代文学研究の草分けであり、同時に、戦後沖縄における重要な思想家の一人である岡本恵徳。岡本の代表的な論考「水平軸の発想」(1970年)は、沖縄戦の集団自決と、沖縄の強固なコミュニティのあり方を関連付けて論じたものである。琉球ナショナリズムや独立論とは異なった形での沖縄/ヤマト関係を考えた岡本の思想の独自性を指摘した。 |