クツナ トシキ
  忽那 俊樹
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/09
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 維持血液透析患者の身体活動セルフ・エフィカシーに対する運動療法の介入効果について
執筆形態 共著
掲載誌名 日本透析医学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 40(9),789-797頁
著者・共著者 忽那俊樹,齊藤正和,松永篤彦,南里佑太,石井 玲,米澤隆介,松本卓也,山本壱弥,高木 裕,羽切佐知子,吉田 煦,増田 卓
概要 維持血液透析患者を対象に、自宅での運動療法が身体活動セルフ・エフィカシーに与える影響を検討した研究である。研究1(122例)では重回帰分析を用いてセルフ・エフィカシーの規定因子を検討し、筋力と日常生活活動得点が抽出された。研究2(44例)では筋力増強運動を介入し、非運動群のセルフ・エフィカシーは6ヶ月間で有意に低下したが、運動群では変化を認めず、運動療法はセルフ・エフィカシーの維持に効果的であることが示された。