イトウ マサユキ
ITOH MASAYUKI
伊東 雅之 所属 医療保健学部 臨床工学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 歪バルク半導体光増幅器における埋込みによる歪緩和の効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告(信学技報)LQE(レーザ・量子エレクトロニクス) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 電子情報通信学会 |
巻・号・頁 | 102(60),65-68頁 |
総ページ数 | 4 |
著者・共著者 | 硴塚孝明、柴田泰夫、伊東雅之、門田好晃、東盛裕一、吉國裕三 |
概要 | 近年開発が進んでいる伸張歪バルク活性層を有する埋込みへテロ構造の半導体光増幅器 (SOA) の設計においては, 偏波無依存を実現する為に利得の歪量依存性の数値解析が重要である. 本報告では, 活性層の結晶成長時に導入した歪量が埋込み層による緩和を受けることに着目し, 歪緩和の効果を導入した利得の数値解析手法を提案する. 偏波間利得差の数値解析結果及び作成した素子における測定結果を示し, 本手法が埋込み型バルク SOA における偏波間利得差の活性層構造依存性, 及び歪量依存性を正しく記述しており, 素子設計の精度を上げるのに有効であることを示す. |