ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 祖父の介護経験から「暮らし」を考える ―介護保険制度におけるインフォーマルケアとは?― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 暮らしとリハビリテーション |
出版社・発行元 | 暮らしとリハビリテーション研究会 |
巻・号・頁 | 1,35-40頁 |
著者・共著者 | 杉田 滋博,宮崎貴朗 |
概要 | 筆者の祖父を介護した体験を通じて、祖父の暮らしについて重要なことは何かということについて参与観察法により検討した。祖父は体幹機能障害により介護老人保健施設へ入所中であり、集団リハビリテーションやADLの介護などを受けていた。入所中の他の希望としては、レクレーションのメニューや人間関係についての希望があった。筆者や長男の嫁である母は、買物、外出の付き添い、資産管理の手伝いなどをしていた。介護保険制度におけるフォーマルサービスではカバーできないこれらのインフォーマルでは、「暮らし」としという視点が重要な意味を持つものと思われた。 |