トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ADOCが作業療法面接に与える影響-アンケート調査による探索的研究- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 36,299-308頁 |
著者・共著者 | 齋藤佑樹,長山洋史,友利幸之介,菊池恵美子 |
概要 | 印刷中
本研究は,作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)が作業療法面接に与える影響について検証することを目的に行った.方法はWebアンケート調査で,5名の予備調査インタビューから得られた3つのカテゴリー(①セラピストの知識・技術,②セラピストの自信,③クライエントの状態)を基に,全34問からなる質問紙を作成し,実施した.ADOCの使用経験がある188名の作業療法士から得られた回答を分析した結果,ADOCは作業療法初心者に対しては,作業に焦点を当てた実践を追求したいと思う動機的側面にプラスに作用し,経験者では認知症や失語症など意思疎通が困難なクライエントと意味のある作業を共有することに自信がついたと回答した者が多い事が明らかとなった 担当部分:全般 |