クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2021/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Spinal movement variability associated with low back pain: A scoping review
(腰痛に関連する脊椎運動の変動性:スコーピングレビュー) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | PLoS One |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 16(5),pp.e0252141 |
著者・共著者 | Saito H, Watanabe Y, Kutsuna T, Futohashi T, Kusumoto Y, Chiba H, Kubo M, Takasaki H |
概要 | 腰痛に関連する脊椎運動の変動性についてのスコーピングレビューである。文献データベース(CENTRAL、Medline、PubMed、Embase、CINAHL)を検索し、2020年5月5日までの関連論文を包括的にレビューした。その結果、18の研究(14の横断的研究と4つの前向き研究)が採択された。7つの線形および非線形統計ツールが使用された。一般的な運動タスクには、体幹の前方への曲げと後方への戻り、および物体の持ち上げが含まれていた。腰痛に関連する脊椎運動の変化に関する研究結果には一貫性を認めなかった。3つの介入研究のうち2つは脊椎運動の変化を報告し、そのうちの1つは神経筋運動介入を含むランダム化比較試験であった。多くの研究では、腰痛集団における選択バイアスの潜在的なリスクを説明していなかった。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1371/journal.pone.0252141 |