オサナ ユウコ
Yuko Osana
長名 優子 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/09 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | カオス連想メモリの想起及び重畳パターン分離能力に関する検討 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本物理学会秋季大会 |
著者・共著者 | 長名優子 |
概要 | カオス連想メモリでは、カオスニューロンのパラメータを適切に設定することでカオス的な挙動を実現することができる。しかし、パラメータの違いによってネットワークの挙動が変わってくるため、パラメータを適切に設定することは難しい。本研究では、不応性の項のパラメータを時間的に変化させることで、ネットワークの挙動に対するカオスニューロンのパラメータの影響を小さくできることを確認した。また、従来のカオス連想メモリに比べ、想起時に探索される空間が広くなること、重畳分離能力が向上することなどを確認した。 |