クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The influence of low-intensity resistance training combined with neuromuscular electrical stimulation on autonomic activity in healthy adults: A randomized controlled cross-over trial
(神経筋電気刺激を併用した低強度レジスタンストレーニングが健常成人の自律神経活動へ与える影響:ランダム化クロスオーバー比較試験) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Hong Kong Physiother J |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 41(1),pp.15-23 |
著者・共著者 | Kutsuna T, Sugawara H, Kurita H, Kusaka S, Takahashi T |
概要 | 健常男子大学生20名を対象として、神経筋電気刺激を併用した低強度レジスタンストレーニングが自律神経活動へ与える影響を検討した研究である。低強度レジスタンストレーニングを単独で実施した場合と神経筋電気刺激を併用して実施した場合ともに、運動中に心拍変動のLF/HF、収縮期血圧および心拍数は有意に上昇した(P<0.05)。一方、両方の場合の間で自律神経活動と心血管応答を比較したところ、有意な差を認めなかった。神経筋電気刺激を併用した低強度レジスタンストレーニングは健常成人において過剰な自律神経活動や心血管応答を引き起こさずに安全に実施できる可能性が示された。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1142/S1013702521500013 |