カヨウ イッシャ
Issha Kayo
加用 一者 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ray-tracing log-normal simulation for weak gravitational lensing: application to the cross-correlation with galaxies |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Cosmology and Astroparticle Physics |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | IOP Publishing |
著者・共著者 | Ryu Makiya, Issha Kayo and Eiichiro Komatsu |
概要 | すばる望遠鏡のHyper Suprime-Camと,新規開発中の Prime Focus Spectrograph (PFS) を組み合わせると,前者から得られる弱い重力レンズ場の情報と,後者から得られる銀河の空間分布の相関を用いて,宇宙論的情報を引き出せる。引き出せる情報量の見積りにはコンピュータシミュレーションなどが必要であるが,通常用いられる方法は計算量が極めて大きい。そこで本研究では,質量密度場が対数正規分布でよく近似されるという事実を用いて,弱い重力レンズ場と銀河分布を極めて高速にシミュレートできるコードを開発した。 |
DOI | https://doi.org/10.1088/1475-7516/2021/03/095 |