オカザキ ミツヒロ
岡崎 充宏 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Nationwide surveillance of bacterial respiratory pathogens conducted by the Surveillance Committee of Japanese Society of Chemotherapy, Japanese Association for Infectious Diseases, and Japanese Society for Clinical Microbiology in 2010: General view of the pathogens' antibacterial susceptibility(2010年における日本化学療法学会、日本感染症学会、日本臨床微生物学会の監視委員会による細菌性呼吸器病原体の全国的監視:病原体の抗菌感受性の一般的見解) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Infect Chemother |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Elsevier |
巻・号・頁 | 21,410-420頁 |
著者・共著者 | Yanagihara K, Kadota J,Aoki N, Okazaki M(93人中39番目)ほか |
概要 | 日本化学療法学会,日本感染症学会および日本臨床微生物学会は、本邦の患者における細菌性呼吸器病原体の全国的なサーベイランスを目的として,臨床由来635株について薬剤感受性を調査した。MRSAの分離率は50.5%ともっとも高く,PISPおよびPRSPの分離率は減少したが,BLNAIの検出率は例年とほとんど変化はなかった。これらの感受性の動向パターンを監視し,定期的に治療方針の勧告を更新できるようにするためには、呼吸器病原体の抗菌剤感受性の継続的な全国的な監視が不可欠であることを報告した。 |