イワツキ スミエ
岩月 すみ江 所属 医療保健学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 成人看護学実習Ⅰ・Ⅱを同病棟で行うことの学生にとっての意味 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 飯田女子短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第24集,53-62頁 |
著者・共著者 | 岩月すみ江、葛西智賀子 |
概要 | 主 成人看護学実習を同じ病棟・教員で行うことの意味を明らかにし、効果的な実習指導とは何かについて検討した。A校3年課程養成所3年生12名の協力を得て、フォーカス・グループ・インタビューを行い、質的帰納的研究を行った。学生は他の病棟経験をしたいと思いながらも、自分にあった個別性のある指導が受けられ、記録や指導方法の違いに戸惑うことなく安心して実習ができたと感じていた。またその場に馴染むことで、臨床の場という複雑な学習環境の中でも、その場の状況に応じた振る舞いができ、見通しのつく実習が行えていたと感じていた。 |