シンカイ タケシ
新海 健 所属 工学部 電気電子工学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | ( ジャーナル論文 )Studies on Fluid-Plasma Interaction Associated with Basic Gas Blast Characteristics Based on a High-Order LES Turbulence Model |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電気学会論文誌B |
巻・号・頁 | Vol.133B(No.4),417-423頁 |
概要 | 副筆 電力用ガス遮断器において、アークエネルギーを用いて吹付け圧力を得る自力消弧室の自力昇圧メカニズムの物理を詳細研究するため、3次元の圧縮性粘性流体解析を実施した。現象の要となる乱流モデルについて高次制度LES(Large Eddy Simulation)モデルを消弧室現象の解析として始めて適用した。ノズルの最小断面積部におけるチョーク現象がトリガーとなりアークからの圧力波が上流に伝播しポンピングにより圧力を上昇させること、熱ガスが遅れて流入し、さらに圧力上昇させることが明らかになった。 |