セノオ ヒロコ
  妹尾 弘子
   所属   医療保健学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/05
形態種別 著書
標題 精神科地域ケアの新展開~OTPの理論と実際~
執筆形態 共著
出版社・発行元 星和書店
巻・号・頁 17~21頁
概要 【全体概要】特に欧米において地域精神科サービスの具体的な方法論として注目されているOTP(Optimal Treatment Project)の理論と実際の実施方法を紹介したものである。現在世界各国の地域精神保健の中でも取り組まれており、その成果についてもエビデンスが解析・報告されている実証研究でもある。
【A4版、全313ページ】
【編者】水野雅文、村上雅昭、佐久間啓
【共著者】
水野雅文編著(村上雅昭、稲井友理子、高橋佳代、茅野文、広瀬会里、金田知子、松本弘子、富田敦子、水野雅文、 佐久間啓、他18名)
【担当部分とその概要】
第1部第2章―2、統合型地域精神科治療プログラムにおける多職種の役割:看護師・保健師の役割(p17~21)、
多職種との協働における看護師・保健師独自の役割について、対象の見方を中心にまとめた。「当事者の身体的側面を観察すること」「家族の身体的・精神的側面を観察すること」「当事者をライフサイクル上で捉えること」「家族全体をライフサイクル上で捉えること」の4つに分けて、具体例を示しながら述べた。