ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Separation of active and inactive fractions from starved culture of Vibrio parahaemolyticus by density dependent cell sorting |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | FEMS Microbiology Ecology |
巻・号・頁 | 51,pp.179-186 |
著者・共著者 | B.B.Nayak, E.Kamiya, T.Nishino, M.Wada, M.Nishimura and K.Kogure |
概要 | 食中毒細菌の腸炎ビブリオの飢餓状態における菌体密度と生理状態について検討を行った。純粋培養後、飢餓状態においた腸炎ビブリオの菌体集団を菌体密度の異なる集団に分け、それら集団の呼吸活性を比較した。菌体密度が重い集団は呼吸活性が高く、低い集団は活性が低いという結果が得られた。このことは、活力のある微生物菌体だけを密度分画により選別できることを意味する |