サトウ キミノリ
Sato Kiminori
佐藤 公則 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 解説記事 |
標題 | 最も身近な先進技術=生体認証がDXで果たす役割 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JBpress(Web) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | JBpress |
著者・共著者 | 佐藤公則 |
概要 | 最も身近な先進技術、つまり生体認証がDXで果たす役割について、単なる守りのセキュリティ技術とは異なる可能性が変革を加速するという観点より、解説したものである。「セキュリティ」と「利便性」をバランス良く共存させるうえで、現状の市場に出回る生体認証アプローチにはまだまだ課題あることを指摘した。これまで脚光を浴びてきたのは主に静的な身体特徴による判別技術だった。指紋、顔といった外気に触れる部分をモーダル(インターフェース)として用いる認証技術や、手のひらの静脈、あるいは目の虹彩といった体内の個体差をモーダルとして読み取る認証技術が現在の主流である。しかし人間にはそうした部位自体の特徴の他に、行動が示す動的特徴もあり、それを本人認証に用いるアプローチが注目し、独自に開発した個人認証システムについて、解説した。 |