サワダ タツノリ   Tatsunori Sawada
  澤田 辰徳
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/08
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 回復期リハビリテーション病棟退院後に作業遂行の自己認識が低下する要因
執筆形態 共著
掲載誌名 東京医療学院大学紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 東京医療学院大学
巻・号・頁 5,21-36頁
総ページ数 15
担当範囲 共同著者として執筆の構成および執筆に関わった。
著者・共著者 木村奈緒子、小林幸治、澤田辰徳、小川真寛
概要 退院後のカナダ作業遂行測定(COPM)の変化を調査した。遂行度スコアが向上は2名、維持は2名、満足度スコアが向上は4名、遂行度スコア、満足度スコアのどちらも維持もしくは向上は3名、遂行度スコア、満足度スコアのどちらかが低下、もしくは両方とも低下は17名であった。最終的に「目標作業に対する不全感の深まり」、「作業が求める能力と自己能力との不一致」、「以前と比べてできていない」、「障壁としての環境」、「OT訓練と現実との相違」、「体力・体調の影響」の6カテゴリが明らかになった。