アイノヤ タケオ
相野谷 威雄 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2024/07 |
形態種別 | 国際会議論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Research on Evacuation Care System for People with Low Vision |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Thematic Area Human Interface and the Management of Information, HIMI 2024, Held as Part of the 26th HCI International Conference, HCII 2024 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Springer Science and Business Media Deutschland GmbH |
巻・号・頁 | 14689(2024),pp.119-130 |
担当範囲 | 研究テーマの整理、実験手法の提案、監修 |
著者・共著者 | Cheng, Zitao
Kasamatsu, Keiko Ainoya, Takeo |
概要 | 統計によると、2020年までに世界の弱視者数は10億人を超え、この数字は今なお増加している。これは弱視者が現代社会において無視できない重要な集団となっていることを示している。一方、日本は環太平洋火山帯に位置するため、他国と比較して自然災害の発生頻度が高い。日本政府は災害時の民間人の犠牲者を最小限に抑えるために多くの防災戦略を実施しているが、弱視者という脆弱なグループに対する特別なケア対策は現在存在していない。そのため、本研究では災害時における弱視者の安全をさらに確保するための避難ケアシステムの開発が必要であると考える。 |
外部リンクURL | https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-031-60107-1_9 |