トモリ コウノスケ
  友利 幸之介
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 課題指向型訓練とTransfer packageにおける上肢機能評価と作業遂行評価の特徴
執筆形態 共著
掲載誌名 日本臨床作業療法研究
掲載区分国内
巻・号・頁 1,21-25頁
著者・共著者 唐松友, 澤田辰徳, 竹林崇, 友利幸之介
概要 脳卒中患者にConstraint-induced movement therapy(CI療法)に準拠した訓練を実施し, CI療法の標準的な評価である, Fugl-Meyer assessment(FMA), Motor Activity Log(MAL)の他に, Canadian Occupational Performance Measure(COPM),Assessment of Motor and Process Skills(AMPS)を実施した. 約1ヶ月の介入の結果, FMA, MAL, AMPS, COPMともに訓練前後で改善を認めたが, FMAとAMPSは臨床的に意義のある最小変化であるMinimum Clinical Importance Differenceを満たさなかった. AMPSで満たさなかった理由は, 麻痺側上肢を積極的に使用したため, 点数が減少した可能性が示唆された.
担当部分:企画・データ解析