クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The effect of short-term health promotion intervention on motor function in community-dwelling older adults(地域在住高齢者の運動機能に対する短期間の健康増進介入の効果) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Aging Clin Exp Res |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 31(4),pp.475-481 |
著者・共著者 | Kutsuna T, Hiyama Y, Kusaka S, Kusumoto Y, Tsuchiya J, Umeda M, Takahashi T |
概要 | 地域在住高齢者59例を対象として、短期間の健康増進プログラムが運動機能に与える影響を検討した縦断研究である。健康増進プログラムとして、6か月間の中期・中強度プログラム(MTMIP)と6週間の短期・高強度プログラム(STHIP)を用意した。MTMIPは28例、STHIPは29例が完遂した。STHIP群では快適歩行速度、最大歩行速度、sit-to-stand test、timed up-and-go testが有意に改善した。重回帰分析の結果、STHIPの実施はMTMIPと比較して介入終了時の快適歩行速度の改善に有意な影響を与えることが示された(β=0.09、95%信頼区間0.06-0.32、P=0.006)。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1007/s40520-018-0994-x |