オカザキ ミツヒロ
岡崎 充宏 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Antibiotic Susceptibilities of Pseudomonas aeruginosa Isolated from Blood Samples and Antibiotic Utilization in a University Hospital in Japan(本邦の大学病院における血液培養由来緑膿菌株の抗菌薬感受性と抗菌薬の使用状況) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Infect Dis Ther |
出版社・発行元 | Springer Healthcare |
巻・号・頁 | 4(2),213-218頁 |
著者・共著者 | Kato I, Fujimoto F, Higurashi Y, Yamaguchi R, Takayama K, Suzuki M, Okugawa S, Okazaki M, Moriya K |
概要 | 緑膿菌は院内感染の最も重要な原因菌の1つであり,抗菌剤の使用は薬剤感受性の低下と相関を示すことが示唆されていることから,東大病院における血液培養由来緑膿菌149株と抗菌薬の使用量との関連性について検討した。その結果,緑膿菌の薬剤感受性は、本病院における抗生物質の使用と相関しなかったことからいくつかの感染対策やその他の要因が細菌の感受性の変化に寄与している可能性があることを報告した。 |