スダ タクマ
Takuma SUDA
須田 拓馬 所属 学環 教養学環 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/05 |
形態種別 | 国際会議論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Near-Field Cosmology with Binary |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | American Institute of Physics, Conference Series |
掲載区分 | 国外 |
担当範囲 | vol. 1016, 77-82 |
著者・共著者 | Y. Komiya, T. Suda, A. Habe, and M. Y. Fujimoto |
概要 | 銀河系ハローの金属欠乏星は、銀河系の化学進化を探る有用なツールである。その中でも炭素過剰を示す金属欠乏星は宇宙初期に誕生した低・中質量星の進化の影響を受けた可能性があり、重要な天体である。本研究は、炭素過剰金属欠乏星の観測的性質から宇宙初期の恒星の質量関数を推定する画期的な試みである。本講演は、低金属量な低・中質量の恒星の進化モデルの結果に基づいて、連星進化を仮定すると現在とは異なる質量関数が示唆されることを示した。 |