クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Endothelial dysfunction is associated with cognitive impairment of elderly cardiovascular disease patients(高齢心血管疾患患者において内皮機能障害は認知障害と関連している) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Int Heart J |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 59(5),pp.1034-1040 |
著者・共著者 | Fujiyoshi K, Yamaoka-Tojo M, Minami Y, Kutsuna T, Obara S, Kakizaki R, Nemoto T, Hashimoto T, Namba S, Shimohama T, Ako J |
概要 | 70歳以上の高齢心血管疾患患者80例を対象として、内皮機能障害と認知障害の関連を検討した横断研究である。内皮機能はreactive hyperemia peripheral arterial tonometry(RH-PAT)、認知障害はMini-mental state examinationで評価した。多変量解析の結果、RH-PATは認知障害に独立して関連していた(オッズ比:0.89、95%信頼区間0.81-0.97、P=0.044)。Receiver Operating Characteristic curveの結果より、認知障害の有無を判別するためのRH-PATのカットオフ値は、1.65であることが示された。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1536/ihj.17-610 |