クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Determinants of difficulty in activities of daily living in ambulatory patients undergoing hemodialysis(血液透析患者における日常生活活動の困難感の決定要因) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ren Replace Ther |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 4,pp.8 |
著者・共著者 | Watanabe T, Kutsuna T, Yoneki K, Harada M, Shimoda T, Matsunaga Y, Murayama N, Matsuzawa R, Takeuchi Y, Yoshida A, Matsunaga A |
概要 | 維持血液透析患者216例を対象として、日常生活活動の困難感に関与する因子を検討した横断研究である。多重ロジスティック回帰分析の結果、血液透析患者の日常生活活動の困難感に関与する有意な因子は、動作の困難度の程度によって異なることが認められた。日常生活活動の困難感に関与する因子としては、困難度が高い項目群では年齢、うつ症状および普通歩行速度、中程度の項目群では年齢、下肢筋力および普通歩行速度、低い項目群では年齢と普通歩行速度が関与することが示された。困難度の高い・中程度・低い項目群それぞれにおいて、困難感を判別するための普通歩行速度のカットオフ値は、83.7、75.5、75.1 m/minであった。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1186/s41100-018-0146-y |