サワダ タツノリ
Tatsunori Sawada
澤田 辰徳 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 長期臥床となった高齢心疾患患者における回復期リハビリテーション病院入院での運動療法効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(5),390-396頁 |
著者・共著者 | 山本 智史, 青山 敏之, 遠藤 宗幹, 澤田 辰徳 |
概要 | 急性期病院での心疾患加療による臥床期間が回復期病院での有酸素運動効果に与える影響を明らかにすることを目的とした。回復期病院に入院した心疾患患者を長期臥床群26名、短期臥床群21名に分類した。当院転院時のBarthel Index(以下、BI)、1ヵ月の介入前後の運動耐容能(PeakVO2、%PVO2)を解析した。BIは有意差がなかった。運動耐容能は交互作用が有意であり、長期臥床群が短期臥床群に比べて有意に改善した。単純主効果の検定では、両群ともに介入後が有意に高かった。長期臥床例では、回復期病院入院時の日常生活動作能力が短期臥床例と同等であっても、運動耐容能は低値であった。 |