トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 介護老人保健施設における作業療法の専門性と介入についての現状調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神奈川作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 4,47-53頁 |
著者・共著者 | 市川明美,小河原格也,樫澤美佳,櫻井利純,友利幸之介 |
概要 | 今回,介護老人保健施設の現状を調査するため,作業療法の専門性や,介入状況,障壁の有無などについてのアンケート調査を実施した.対象は神奈川県内の全介護老人保健施設の172施設で,のうち,作業療法士が勤務する施設とした.回収は80施設より返信があった.そのうち,であり,うち作業療法士が勤務している,回答を得られた65施設,,147名のデータを分析整理対象とした.結果,介護老人保健施設に勤務する作業療法士において,自身が理想とする専門性と実際現実の実践内容に90%がギャップを感じており,なおその内65%の作業療法士はが理想とする介入が行えていないと回答した.その要因として,①制度や業務面での制限,②他職種との連携不足,③利用者や家族から求められるものとのギャップ,などがと大きく3つが障壁となっていることが明らかとなった. 担当部分:企画・データ解析 |